2013年09月21日
おこづかい出前講座 開催しました
風になびくススキ、赤とんぼ、朝晩の心地よい空気・・・
熊本にも秋がようやくやってきましたね。
今日は、ウェルパルで18日に開かれた
「おこづかい出前講座」のレポートをお届けします。
この日講師としてきてくださったのは、
ジブラルタ生命の三浦さんと上村さん。
スーツの似合う、笑顔が素敵なお二人です♪

先ずはみなさんの緊張をほぐすために「数字探しゲーム」。
単にリラックスするためと思っていたら、
このゲームには隠された大きな意味が!
「人はルール(パターン)を知ると、
それ以降の行動や結果が大きく変わる!」
ということをみんなで実感しました。
さぁ、参加者の緊張も解けて、いよいよ本題へ。
「おこづかい」が、子どもの人生を変える!」
・ おこづかいを与えることにどんな意味があるのか
・ 具体的な与え方
・ ルール
などなど、スライドを使って講義していただきました。

実際に2人のお子さんを育てていらっしゃる三浦さんの具体例は、
ほ~と感心したり、耳が痛かったり。
みんな真剣に聞き入っていました。
途中、グループに分かれて「こんなときどうする?」について
話し合いをしたり、まわりの方々の意見を聞き、
普段の子どもとの生活や自分の考えを振り返る機会もありました。
ちなみにこの講座は
日本PTA全国協議会の推薦図書
「8歳からのお給料袋」をベースにしたものなのだそうです。
興味のある方は本を手に取られてみてはいかがでしょうか。

講演のあとは、うみ・つきスタッフ手作りの
スイーツを食べながらの交流会。
和やかな雰囲気の中、自己紹介や質問で盛り上がりました。


・にんじんのクッキー
・チーズケーキ
・豆腐のドーナツ・ポン・デ・ケージョ風
おこづかいを与えるということ・・・
それはまさに輝く人生を教えること!
親である私たちの行動や習慣、生活を振り返るきっかけにもなり、
家族みんなで生きることを学んでいく・・・
そんな大きな意味があると感じた2時間でした。
未来を設計するうえで、必ず目の前にやってくる現実を
具体的に見せていただいたことで、
「今なにをするべきなのか」のヒントもたくさんいただきました。
参加した方々の感想の一部を紹介します。
・ 二人の中学生の娘にはまだこづかいをあげていなくて、
どのようにしようかな・・・?と考えていたところでした。
こづかいの中から貯金をして自分で管理をさせることなど、
そうか!と勉強になることがたくさんありました。
さっそく実践していきます。(K.M.さん)
・ 小1の長男に、
「お金の価値をどう教えていいのか・・・」と考えていたところで、
このセミナーを知り受講しました。
お小遣いを毎月決まった額を渡すことで
「どうお金を使うか」を考えさせる事ができ、
更に欲しいモノを我慢する力やオモチャを大切にすることが
身につくのだと確信しました。
祖母からは「まだ早いのでは」と言われて少し迷っていますが、
全国平均よりも下の金額で10月から始めようと思ってます。
とっても為になるお話でした。(Y.N.さん)
・ 息子がお金に興味を持ち始め、
おこづかいを始めようかと思っていたところだったので
とても参考になりました。
子どももそうですが、私自身も
お金の使い方について考えさせられる興味深いセミナーでした。
「おこづかい」を通して学んでいく子どもの成長と
これからの人生が楽しみになりました。
親は忍耐ですね。(T.A.さん)
この講座は、全国各地の学校や幼稚園などで
主に保護者向けに講演をなさっていて大好評とのことです。
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ジブラルタ生命
熊本エリア熊本第一支部
〒860-0844
熊本市中央区水道町7-16
富士水道町ビル6F
096-312-7012
ライフプラン・コンサルタントの三浦さん、上村さん、
ありがとうございました!!